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大好きなLIBERTYでバッグや小物を製作しています。


by le petit sac
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JIN -仁- 完結編 第九話

思ってもいないような展開であっという間の1時間でした。

今回は恭太郎さん(小出恵介さん)が本当に素晴らしかったです。
親しい人々を欺いて密命を果たさなければならない苦しさや葛藤が胸にじーんと迫ってきました。
特に仁先生(大沢たかおさん)一行を見送った後のなんとも言えない切ない表情。泣けました。

刃を向けたのは、身内を人質に取られていることもあったでしょうが旗本としての矜持でしょうね。
でも、もうじき本当に武士の世の中が終わっちゃうんですよって言ってあげたくなりました。
それにしてもあの剣さばき、旗本のなまくら刀ではなかったな(笑)

なんか今回の恭太郎さんのくだりを見ていて、浅田次郎さんの「憑神」を思い出しました。
貧乏ながら譜代の幕臣である主人公が、災いの神に取り憑かれながらも最後は幕軍として戦って果てるお話。
幕末の、武士の矜りを貫いたっていう・・・中味は全然違うんですけどね。

さてさて。まさかの展開になった「龍馬暗殺」

前回までの流れでどうも歴史は変えられそうだという感じでしたが、なんだかんだ言ってもやっぱり史実通り
龍馬さん(内野聖陽さん)と中岡慎太郎(市川亀治郎さん)は近江屋で暗殺されるのかなあと思ってました。
まさかこんな展開になるとは。うーん「JIN」恐るべし。

結局、形を変えて龍馬さんも慎太郎も切られてしまいましたね。
慎太郎はあのまま息絶えてしまうのかしら。龍馬さんは来週手術されるようですね。

でも。東さん(佐藤隆太さん)が龍馬さん切った意味がいまいち分からなかったです。
恭太郎さんがやむなく龍馬さんを襲ったのだということがあの短時間で分かったのでしょうか。
東さんは橘兄妹とはあまり縁が深くないし、恭太郎さんに代わって大事な龍馬さんを切る必要があったのか。

なんか今回はいろいろと強引な部分が目立ちました。偶然宿が隣合わせとか、偶然東さんに出会うとか。
ドラマだからいいんですけどね。あ、これは必然なんだ、と「強引に」思わせる感じが弱かったかも。
ここにきてまさかの尺不足か? 来週も70分拡大ですもんね。

予告を見て「最終章」を「最終回」と勘違いしてあせった(しかも拡大だし)まだ2回あるのね。良かった。
そろそろタイムスリップの謎を明かしてくださーい。

*****
重々しいこの回をさりげなく笑いで和らげてくれた佐分利先生(桐谷健太さん)
咲「お忘れ下さい」仁先生「はい!」佐分利先生「わ、忘れるんでっか?!」
お登勢さん(室井滋さん)の早口に「息づぎせーや」のつぶやき。
笑かしてもらいましたわ~。佐分利先生、Good Job!
# by lepetitsac | 2011-06-13 12:32 | my favorites | Comments(0)
本屋さんでこんな本を見つけました。「I L♥VE LIBERTY PRINT リバティが好き!」
あまりに中味が素敵だったので購入しました。

リバティを使ったお洋服の写真と作り方がいっぱい載っています。
バッグもかわいいです。ポーチやシュシュなんかの小物も。とにかくたくさん。

2大ふろくが付いていました。型紙とリバティの生地です。
生地は55cm×50cmのEmily(エミリー)です。
最初は1,600円という値段にちょっとひるみましたが、この内容なら納得です。

ところで昨日仕上がったポーチもEmilyでしたが、
ふろくの生地を見たときは色違いということに全然気づきませんでした。

実はポーチの生地はリバティに生地名があることすら知らない時に買ったので、
後でホビーラホビーレのオンラインショップで何ていう名前の生地か調べたくらいです。
何気なく生地を眺めていてびっくり。色が違うとこんなに雰囲気が違うんですね。
I L❤VE LIBERTY PRINT リバティが好き!_a0122129_16412685.jpg
I L❤VE LIBERTY PRINT リバティが好き!_a0122129_16414336.jpg


ふろくで付いてきたような色目の生地は自分ではまず選ばないのでとっても新鮮です。
PCでは再現できませんがとても綺麗で鮮やかな色づかい。さすがリバティです。

今この生地でどんなかばんを作ろうか思案中です。
はっきりした色合いなので、なんとなく夏の間に持てるかばんがいいなあと思ってます。作るのが楽しみです。
# by lepetitsac | 2011-06-11 16:50 | handmade(その他) | Comments(0)
初めてリバティで作ってみました!
先日の試作品と同じ形で、Emily(エミリー)を使っています。
リバティ Emily(エミリー)のポーチ_a0122129_16205276.jpg


裏地は水色の細かいドット柄を使いました。
表地のイメージからほんとはグレーのドットが良かったのですが、いつも行くお店に何故か置いてなくて水色で。
リバティ Emily(エミリー)のポーチ_a0122129_16211749.jpg


参考にした本ではリネン部分には大きなリボンが付いていたのですが、どうも柄ではないので別のものに。
同生地のくるみボタンにするか、お花の形の貝ボタンを付けるか最後まで悩みましたが、貝ボタンにしました。
結果的にはこのほうがしっくりきたかなあと思います。

多少慣れたせいか前回しなかったような単純ミスをいくつかしてしまいました。
はぎ合わせの縫い代を割る前に脇を縫ってしまうとか、レースや飾りボタンを後ろ側に付けてしまうとか・・・
なんかやり直してる時間のほうが長かったかも(笑)

それでも底付けやギャザー寄せは前よりうまくいったかな。
やっぱり試作してみて良かったと思いました。やはり慣れって大事ですね。

何より大好きなリバティでお気に入りものが出来上がったことが本当にうれしいです。
今度はバッグに挑戦したいです。楽しみ~♪
# by lepetitsac | 2011-06-10 16:24 | handmade(小物) | Comments(0)

Paradise Kiss

映画 "Paradise Kiss" 見てきました。
Paradise Kiss_a0122129_15212085.jpg


正直ちょっとナメてました。少女コミック風の青春映画かなあと(全国のパラキスファンのみなさんごめんなさい)
なんの期待もせず見に行ったので思いのほか楽しめました。

原作がいいのか脚本がいいのか、その両方かもしれませんがどのキャラクターも魅力的でした。
特に良かったのはイザベラ!(五十嵐隼士さん)
女装がとっても綺麗だし、人をほっとさせる雰囲気があって。お友達になって悩み相談とかしたいです(笑)
みんなの食事係かしら?(そんな訳ないか)と思ったらパタンナーだったんですね。

北川景子さんのお芝居は初めて見ましたが、
進むべき道に迷う女子高生から見事に脱皮してモデルになっていく感じが良かったです。
モデルさん出身だけあって撮影の場面なんかはとっても雰囲気ありました。

さてお目当ての向井さんですが・・・
事前の評判で「向井さんはジョージ向きじゃない」みたいな意見が多かったようなので
こちらもあまり期待せずに見にいきました。

普段の向井さんとは全然違うタイプの役でしたがなかなか良かったんじゃないでしょうか。
私は原作は知らないし先入観なく見られました。
そうはいってもあんまし遊んでる風には見えなかったけど・・・ま、かっこよかったしいいか。
なんか羽飾りみたいなのを作ってるシーンがありましたが、手先器用そうだなあって思いました。

人のせいにせず自分の足で歩け、そうすれば道は開ける。
あいたたた・・・そこそこの年齢になってきて言い訳ばっかししてる自分にはちょっと心に沁みました。

*****
この映画でちょっと楽しみにしていたのはアトリエ。
最近ソーイングを始めたので、洋裁材料とか道具とか置いてあるアトリエって気になって仕方なかったんです。
予想にたがわず素敵な雰囲気のあるアトリエでした。セットとはいえあんなとこで作業できたらいいなあ。
Paradise Kiss_a0122129_15215361.jpg


セットの小物も素敵。こういうの見るとわくわくします。
# by lepetitsac | 2011-06-08 15:24 | my favorites | Comments(0)

クイーンズ 1R

K. Nishikori VS S. Querrey 3-6 4-6

テニスは悪くなかったのに見ててなぜか勝つ感じがしない試合でした。

第1セットはクエリーのサービスから。サーブ好調の模様。
対する錦織くんは最初のサービスゲームでいきなりブレークを許します。うーん。

しかし、続く第3ゲーム。ドロップショット等が決まり3ブレークポイント。
おっ、これはすぐにブレークバックか?と思いきや・・・あんなロングゲームになろうとは。

3ポイント連取でデュースに持ち込まれます。合計5回のデュースで4回のAD。都合7回のブレークポイント。
しかしこのゲーム取れませんでした(解説者がしきりに"7 times of breakpoints!"と連呼してた)
錦織くんのいいショットがあるかと思えば、クエリーがエースでしのぐ、といった展開だったような。
ともかくこのゲームを落としたのは痛かったです。

その後はお互いにキープ。錦織くんの調子も上がってきました。
特に第4ゲームのフォアのダウンザラインや第7ゲームのパッシングショットなんかは素晴らしかったです。
しかしクエリーのサービスゲームをブレークできず3-6でこのセットを落とします。
やっぱ第3ゲームでイーブンにできなかったのが響いたなあ。

第2セット、割と楽にキープするクエリーに対し、序盤の錦織くんはやや苦しい展開。
特に第3ゲームは計6回のデュースをしのいでキープ。サービスエースも出ました。
その後順調なゲームが続いていましたが・・・第9ゲーム、錦織くんのサービスゲーム。
相手に2ブレークポイントを握られたところで痛恨のボレーミスでブレークされてしまいます。
結局、この1ブレークが響いて4-6で試合終了となりました。

今回の試合はなんと言っていいのか・・・正直よく分かりません。
クエリーはこういっては何ですが凡庸なプレーだったと思います(全国のクエリーファンの方ごめんなさい)
テニスは錦織くんが断然良かった。ショットの多彩さや切れの良さでも優っていたように思います。

しかし。やっぱりクエリーのサーブですかね。あれだけフリーポイントが取れれば楽にキープできます。
今回の錦織くんはサーブは前より向上していました。ファーストも入ってたし。でも・・・
ここぞという時に取りきれなかった(第1セットの第3ゲーム。ここ取れてれば流れは変わったと思います)
それと、してはいけない時にミスしてしまったこと(第2セットの第9ゲームのボレーミス)
あと今回の試合は何が何でも取りにいくという気迫はあまり感じられなかったかなあ。

テニスの内容では全然負けてなかったので残念な試合となりました。
まさかの芝アレルギー(?!)が影響してなければいいけど・・・

次戦は来週のイーストボーンですが、気を取り直してがんばってほしいです。Go for it, Kei!!
# by lepetitsac | 2011-06-07 23:17 | my favorites | Comments(0)