ニューポート QF
2012年 07月 14日
K. Nishikori VS R. Ram 6-7(6) 3-6
・・・うーん。なんと言ったらいいか。久々にショックな敗戦でした。
がんばって早朝スタンバイすれば始めから見れたんでしょうけど、さすがにそれは無理で、
いつもの時間に起きて朝の支度をしながら横目でライストを追いかけながらの応援となりました。
おしっ、まだ試合やってる!と思ったのも束の間・・・
第2セット、2-4のところからでした。がーん。1セットダウンで第2セットももう1ゲームダウンじゃないですか。
第7ゲーム、ラムのサービス。あっという間に40-15。なんか一方的な感じ? どうした~。
なんとかデュースに追いつくものの、2本立て続けにいいサービスを決められブレークならず。2-5。
どうやらラムのサービスがかなりいいみたいですね。うーんこれは苦しい。
続く第8ゲームは錦織がキープし、なんとか付いていきます。
そして第9ゲーム、ラムのサービングフォーザセット。あまりちゃんと見られなかったのですが、
錦織が反撃できないままゲームが終わった感じだったように思います。3-6。
ラムは確かに2009年のこの大会のチャンピオンですが、こんな結果は想像していませんでした。
QFまで来てる相手だから楽勝とはいかないまでも、まあ負けることはないだろうと。
ここんとこ下位の選手にはほぼとりこぼしなかっただけに余計にそう思うのかもしれないけど・・・
ここまでショックなのは、勝てる試合を落とした今年のアカプルコのシャルディ戦以来かも。
実は昨日、Rochus戦の後のインタビューを見ててちょっと気になっていました。
(本人のfacebookでも映像がUPされています → ☆)
なんか元気がないというか、けだるそうな感じに見えます。錦織らしくないなと思いました。
それは試合終盤のプレーを見てても感じました。
試合後のインタビューで「相手はサーブが良く、ボレーもうまかったのでこの芝では殆ど勝ち目がなかった」
と答えていたようです。勝ち目がないって・・・この言葉はかなりショックでした。
確かにラムはとてもサービス好調に見えました。サーフェスもあまりいい状態ではなかったかもしれません。
もしかしたら今日の敗戦はメンタリティが一因なのかなと想像してます。
自分の思うプレーができていないことに対する苛立ちがコントロールできていないのではないかと。
本人の弁「疲れは大丈夫だが、徐々にストロークもサーブも入らなくなったのが原因」とも。
技術面では世界トップクラス、フィジカルも強くなりつつある中、やはり気持ちの面なんだろうと思います。
これらはあくまで想像で、もちろん本当のところは本人しか分かりませんが・・・
ともあれ今日は勝たないといけない試合でした。それを落としたのは非常に痛かった。
サーフェスとか相手の調子とかいろいろありますが、TOP10の選手はこういう試合はきっちり勝ってきます。
下位の選手に100%勝つことはあり得ませんが、こういう負け方は今後なければいいなと思います。
なんだかえらそうなことをえんえんと書きましたが、やはりもっと上にいけるという期待が大きいからこそ。
錦織には絶対TOP10に入ってほしいしきっとできると思います。もっとがつがつ行ってくださいまし。
そうはいいつつもう来週は次のトーナメントが待っています。ATP250のアトランタ、今度はハードです。
得意のハードでなんとか調子を戻してほしいものです。Go for it, Kei!
****
添田選手とのダブルス、QFが今日の第4試合に予定されています。
結果はともかく、ダブルスで気持ちを切り替えられたらいいですね。
・・・うーん。なんと言ったらいいか。久々にショックな敗戦でした。
がんばって早朝スタンバイすれば始めから見れたんでしょうけど、さすがにそれは無理で、
いつもの時間に起きて朝の支度をしながら横目でライストを追いかけながらの応援となりました。
おしっ、まだ試合やってる!と思ったのも束の間・・・
第2セット、2-4のところからでした。がーん。1セットダウンで第2セットももう1ゲームダウンじゃないですか。
第7ゲーム、ラムのサービス。あっという間に40-15。なんか一方的な感じ? どうした~。
なんとかデュースに追いつくものの、2本立て続けにいいサービスを決められブレークならず。2-5。
どうやらラムのサービスがかなりいいみたいですね。うーんこれは苦しい。
続く第8ゲームは錦織がキープし、なんとか付いていきます。
そして第9ゲーム、ラムのサービングフォーザセット。あまりちゃんと見られなかったのですが、
錦織が反撃できないままゲームが終わった感じだったように思います。3-6。
ラムは確かに2009年のこの大会のチャンピオンですが、こんな結果は想像していませんでした。
QFまで来てる相手だから楽勝とはいかないまでも、まあ負けることはないだろうと。
ここんとこ下位の選手にはほぼとりこぼしなかっただけに余計にそう思うのかもしれないけど・・・
ここまでショックなのは、勝てる試合を落とした今年のアカプルコのシャルディ戦以来かも。
実は昨日、Rochus戦の後のインタビューを見ててちょっと気になっていました。
(本人のfacebookでも映像がUPされています → ☆)
なんか元気がないというか、けだるそうな感じに見えます。錦織らしくないなと思いました。
それは試合終盤のプレーを見てても感じました。
試合後のインタビューで「相手はサーブが良く、ボレーもうまかったのでこの芝では殆ど勝ち目がなかった」
と答えていたようです。勝ち目がないって・・・この言葉はかなりショックでした。
確かにラムはとてもサービス好調に見えました。サーフェスもあまりいい状態ではなかったかもしれません。
もしかしたら今日の敗戦はメンタリティが一因なのかなと想像してます。
自分の思うプレーができていないことに対する苛立ちがコントロールできていないのではないかと。
本人の弁「疲れは大丈夫だが、徐々にストロークもサーブも入らなくなったのが原因」とも。
技術面では世界トップクラス、フィジカルも強くなりつつある中、やはり気持ちの面なんだろうと思います。
これらはあくまで想像で、もちろん本当のところは本人しか分かりませんが・・・
ともあれ今日は勝たないといけない試合でした。それを落としたのは非常に痛かった。
サーフェスとか相手の調子とかいろいろありますが、TOP10の選手はこういう試合はきっちり勝ってきます。
下位の選手に100%勝つことはあり得ませんが、こういう負け方は今後なければいいなと思います。
なんだかえらそうなことをえんえんと書きましたが、やはりもっと上にいけるという期待が大きいからこそ。
錦織には絶対TOP10に入ってほしいしきっとできると思います。もっとがつがつ行ってくださいまし。
そうはいいつつもう来週は次のトーナメントが待っています。ATP250のアトランタ、今度はハードです。
得意のハードでなんとか調子を戻してほしいものです。Go for it, Kei!
****
添田選手とのダブルス、QFが今日の第4試合に予定されています。
結果はともかく、ダブルスで気持ちを切り替えられたらいいですね。
by lepetitsac
| 2012-07-14 00:58
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