草乃しずか 日本刺繍展
2010年 04月 30日
「草乃しずか 日本刺繍展 雪月花」に行ってきました。
草乃しずかさんは以前よりお名前は知ってましたが、作品を見るのは初めてです。
チケットに印刷されている美しい桜の刺繍を見るだけでわくわく。
さて、実際の作品を見て・・・
なんて素晴らしいんでしょう。みっしりと絹糸で彩られた刺繍の美しいこと!
この刺繍って一体どうなってるんだろう、と思って
思いっきり作品に近づいて目を凝らして見てしまいました。
だって、あまりに図柄が鮮やかで描いたようなんです。
作品は約200点展示されていました。
歴史上の女性をモチーフにした作品が興味深かったです。
特に、天璋院篤姫の浅葱色の夏の打掛や、皇女和宮の緋色の打掛がとても素敵でした。
四季の花々の作品もたくさん。とりわけ桜を主題にされているものが多かったです。
桜だけでもいろんな桜が刺繍されていて、どれも綺麗でした。
それから、明治期の図案集をもとにした古典柄を刺したもの。
古典柄って今でも通じる素敵なデザインが多いんですよね。これも見応えがありました。
行った時間が良くて、ラッキーなことに草乃先生のギャラリートークが聞けました。
羽咋に疎開されていたそうで、こちらには縁がおありだったんですね。
小さい頃のお話から、創作活動にいたるまでいろんなお話をされていました。
とても上品でお綺麗なのですが、気さくな感じの先生でした。
たまたま先生の通られたすぐ近くにいたので、お召し物をじっと見てしまいました(笑)
お着物も帯ももちろん刺繍の入ったもの。青いお着物をお召しでしたが、とっても素敵でした。
自分で創作するのは到底無理ですが、とてもインスピレーションが湧きました。
こういった綺麗なものを見るのって心の栄養になりますね。
草乃しずかさんは以前よりお名前は知ってましたが、作品を見るのは初めてです。
チケットに印刷されている美しい桜の刺繍を見るだけでわくわく。
さて、実際の作品を見て・・・
なんて素晴らしいんでしょう。みっしりと絹糸で彩られた刺繍の美しいこと!
この刺繍って一体どうなってるんだろう、と思って
思いっきり作品に近づいて目を凝らして見てしまいました。
だって、あまりに図柄が鮮やかで描いたようなんです。
作品は約200点展示されていました。
歴史上の女性をモチーフにした作品が興味深かったです。
特に、天璋院篤姫の浅葱色の夏の打掛や、皇女和宮の緋色の打掛がとても素敵でした。
四季の花々の作品もたくさん。とりわけ桜を主題にされているものが多かったです。
桜だけでもいろんな桜が刺繍されていて、どれも綺麗でした。
それから、明治期の図案集をもとにした古典柄を刺したもの。
古典柄って今でも通じる素敵なデザインが多いんですよね。これも見応えがありました。
行った時間が良くて、ラッキーなことに草乃先生のギャラリートークが聞けました。
羽咋に疎開されていたそうで、こちらには縁がおありだったんですね。
小さい頃のお話から、創作活動にいたるまでいろんなお話をされていました。
とても上品でお綺麗なのですが、気さくな感じの先生でした。
たまたま先生の通られたすぐ近くにいたので、お召し物をじっと見てしまいました(笑)
お着物も帯ももちろん刺繍の入ったもの。青いお着物をお召しでしたが、とっても素敵でした。
自分で創作するのは到底無理ですが、とてもインスピレーションが湧きました。
こういった綺麗なものを見るのって心の栄養になりますね。
by lepetitsac
| 2010-04-30 00:00
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